概要
部材統合の対象となる明細は、拾い出しで入力された明細(附属品、計行、手入力、労務、間接費、盤項目行以外)です。
設定により、一式集計明細だけの統合も可能です。

統合の設定
◆処理
部材統合の対象にするものを選択します。
- 集計項目のみ
資材マスタの分類レベルの区分を[一式集計]で設定しているもののみ対象になります。 - 資材全て(機器/器具は除く)
資材に登録している材料(機器/器具は除く)が対象になります。
上記集計項目も含まれます。
◆統合区分
統合するレベルを選択します。
レベルは、資材マスタで登録しているレベルと同じです。
統合区分により、統合される条件と結果が変わります。
◆名称が違う場合/単価が違う場合/工費が違う場合
統合レベルを[規格]にしている場合に有効になります。
統合後の明細には、統合された明細の先頭のマスタコードや要素コードが設定されます。マスタコードや要素コードは附属品や間接費などの計上で使用されます。統合された明細によっては統合前と後で誤差が生じたり、未計上になることもあります。
附属品率の統合については、同じ部材で附属品率の違うものがあった場合警告は出ず、統合する一番上に計上している部材の附属品率になります。
統合条件-分類毎/品目毎/品名毎の時
◆統合条件
- 各区分までのマスタコードが同じ
- 支給品設定している場合は、支給品コードと計上名称が同じ
◆統合結果
| 名称・規格 | マスタメンテに登録されている各レベルの名称 |
|---|---|
| 単位 | 「式」 |
| 提出/原価/実行数量 | 「1」 |
| 提出/原価/実行単価 | 統合される明細の合計 |
| 基準単価 | 統合される明細の「原価数量×基準単価」の合計 |
| マスタ単価 | 統合される明細の「原価数量×マスタ単価1~4」の合計 |
| 工費 | 統合される明細の「原価数量×工費1~3」の合計 |
| マスタ/要素コード | 統合される明細の先頭に計上されているコード |
| 支給品設定 | 統合される明細の先頭に計上されている支給品コード、計上名称 |
統合条件-規格毎の時
◆統合条件
- 規格までのマスタコードが同じ
- 計上されている名称・規格・規格2が同じ
同じマスタコードで「明細設定」の省略文字(〃など)を使用して計上している場合は統合できないため、このときは「名称が違う場合」でも「統合する」を選択して下さい。
- 支給品設定している場合は、支給品コードと計上名称が同じ
- 「原価/提出/基準単価」がそれぞれ同じor違う場合は詳細を設定
結合しない・・・原価/提出/基準単価」で1つでも違う単価がある明細行は統合しない
結合する(大きい/小さい)…結合される明細の各単価の大/小を結合後の単とする※ただし、小さいにしているときで¥0の単価がある場合、¥0は除く
結合する(平均する)…結合される明細の各単価で平均単価を算出し結合後の単価とする - 「工費1~3」が次の条件にあてはまる
結合しない・・・「工費1~3」で1つでも違う工費がある明細行は統合しない
結合する(大きい/小さい)…統合される明細の「工費1~3」の大/小を統合後の工費とする
結合する(平均する)…統合される明細の「工費1~3」で平均工費を算出し統合後の工費とする
◆統合結果
| 名称・規格・単位 | 統合される明細の先頭に計上されている名称 |
|---|---|
| 提出/原価/実行数量 | 統合される明細の合計 |
| 提出/原価/実行/基準単価 | 統合される明細の先頭に計上されているor詳細設定に該当する単価 平均=(原価数量×基準単価)の合計÷原価数量の合計 |
| マスタ単価 | 各統合される明細の先頭に計上されている単価 |
| 工費 | 統合される明細の先頭に計上されている工費or詳細設定に該当する工費 平均=原価工数の合計÷原価数量の合計 |
| マスタ/要素コード | 統合される明細の先頭に計上されている明細のコード |
| 支給品設定 | 統合される明細の先頭に計上されている明細の支給品コード、計上名称 |